テキストにおけるセマンティックHTMLまとめ

セマンティックHTML(Semantic HTML)は、HTMLを使ってウェブページを作る際に、コンテンツの意味や構造を正確に表現する方法です。簡単に言えば、ウェブページを作るためのルールであり、コンピューターやユーザーに「これは何か」を伝え、検索エンジンやアシスト技術(スクリーンリーダーなど)がコンテンツを理解しやすくなります。セマンティックとは「意味論的な」という意味です。

<p>

段落

<blockquote>

引用文

<q 属性="属性値">

短い引用文/インライン
属性値には引用元のURLや書籍のISBNコードなど挿入可

<cite>

引用文/作品のタイトル

<abbr>

略語

<code>

コンピューター言語のコード

<pre>

プリフォーマットされたテキスト

<em>

強調(斜体)

<strong>

強調かつ重要(太字)

<b>

太字 ※セマンティックな情報を提供しない
太字で強調なら<strong>推奨

<mark>

ハイライト

<span>

テキストの一部をグループ化

<sub>

下付き文字

<sup>

上付き文字

<small>

注釈など

<del>

削除されたテキスト(打ち消し線)

<s>

打ち消し線 ※セマンティックな情報を提供しない
<del>推奨

<ins>

追加されたテキスト(下線)

<u>

ラベル付け(下線)

<i>

斜体 ※セマンティックな情報を提供しない
斜体で強調なら<em>推奨

<dfn>

定義語(斜体)

<time>

日時など時間

<kbd>

入力テキスト

<ruby>

ルビ

<rt>

ルビテキスト

<rp>

ルビテキストの括弧

<ruby><rp></rp><rt>かん</rt><rp></rp><rp></rp><rt></rt><rp></rp>
</ruby>

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